断食3日目 朝食
- 2008年6月17日
今朝の食事から回復食になりました。
メニューは玄米(?)のお粥と豆腐のお味噌汁と梅干でした。
私、何も味の付いていないお粥は実は苦手なんですが今日いただいたお粥はなんだかとても甘く感じました。
お味噌汁も味が濃く感じる。
梅干もとても小さいものでしたが充分でした。
昨日まで、一時調子が悪くなったものの空腹で辛いっていう事はあまり無くて(断食中は1日1袋生姜湯が飲めるので朝の起きがけ・日中お腹が空いた時・夜寝る前って感じに分けて、あとはお茶やアルカリイオン水などを飲んで空腹を凌ぎました)全然平気だな〜、これなら3日断食も出来たんじゃないかなあ、なんて調子に乗っていたのですが‥‥実は今朝起きてからずっと動悸やら目眩やらで調子が悪くて、朝の体操中も上に伸びをするようなポーズだと頭の血が止まる感じがして倒れそうになって、体操の後は10時の朝食までずっと横になっていたのですが、お食事をいただいたらなんだか急に元気になりました。
現金なものです。笑
今日から回復食のお仲間は細い人が多くて、私はやっぱり3日間断食しなきゃいけなかったんじゃないのかなあ、なんて思ったりもしましたが‥‥やっぱり今の私の体力なら、2日間の断食が丁度良かったのでしょうね。
様子を見ながら、お散歩やマシンでのトレーニングも始めようと思います。
ではそろそろ治療の時間なので、行って来ます。
kwi
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朝フラフラしてたのはやっぱり血中糖度が下がっていたせいでしょうかね?
おかゆ・・っていうか、うるち米は、アミロースとアミロペクチンっていうデンプンから構成されています。こいつらは、体のエネルギーの源になるブドウ糖(α-グルコース)が脱水縮合していくつも連なった「多糖類」です。ご飯を食し、噛むことで物理的に消化し、酵素で最終的にグルコースにまで消化されたあと、腸壁から吸収されます。おかゆは、普通のご飯よりも、煮込むことで、物理的な消化が進み、なおかつ、酵素での消化に必要な水分もたくさん含まれているので、おかゆが消化にいいっていうゆえんはここにあるんでしょうね。
とある先輩、サイクリング部に所属してたんですが、ある時、サイクリングしてる途中で具合が悪くなり、持ってた飴をなめたところ、すぅーっと元気になったとか。俺も、血糖値を抑える効果があるとされる「蕃爽麗茶」をしこたま飲んだあとで、プールに行ったら、泳いだあと、具合が悪くてしばらく水からあがれなくなったこともあります。やっぱり糖分って大事なんですね。
体に取り込まれた糖分は肝臓に貯蔵され、血中糖度を調節してくれます。肝臓が貯蔵してくれないと、血中糖度が恐ろしく乱高下を繰り返します。血中糖度が異常に上がるとぶっ倒れてしまうそうです。この貯蔵が上手くいかない病気が「糖尿病」ってやつですねw。
ちなみに、デンプンを調べる時に使う「ヨウ素溶液」。あれ、うがい薬のイソジンで代用できます。夏休みの宿題なんかに使えますねb。
と、余計な豆知識でした。
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