御母衣ダムに行ってきました!

庄川ダム巡りですが、GW中ついに、御母衣ダムまで行ってきました。
白川郷で有名な白川村にある大きなダムです。
えっと…この間行った赤尾ダムを越え
道沿いに3つのダムを越えるとようやく御母衣ダムにつきます。
なんと100mの高さを超えるロックフィールダムです。

御母衣ダムは電源開発(J-POWER)という会社の電力ダムです。
恥ずかしながら、電源開発という会社、初めて知りました…。
大きな会社なのですね。

このあたりは地質が悪く、コンクリートのダムでは
十分な強度が保てないため、地質の悪いところでも頑丈な、
ロックフィルダムでの建設となったそうです。

非常用の洪水吐です。
非常時にはここをつたい水が流れます。

庄川沿いにある13のダムに、安定して水を送る、庄川の親玉みたいなダムです。
下にある発電所で年間5.8億キロワット発電をしてるらしいのですが…
ピンと来ないのですが…
すごいってことだけはなんとなくわかりました。。

ダムの頂上からの写真です。
風が強かったです!

ダムの近くにはダムサイドパークがあり、ダムの歴史などが展示されてます。
夕方ごろだったのであんまり人はいなかったのですが…。
ダムから、さらに道沿いに登ると、荘川桜が道沿いに見えてきます。
荘川桜は御母衣ダムに水没した村にあった大きな桜の木です。

当時御母衣ダムの開発は、
ダム完成時に底に沈んでしまう村の住民との間で
激しく対立がされていました。。
電源開発の社長、高碕達之助さんは
ダム湖に沈む村の住民との間を、7年にも及ぶ交渉の末
ようやく開発を認めてもらうことができました…。

その解散式後、高碕さんは水没地をめぐり歩き
光輪寺というお寺にある大きな桜の木を見つけました。
その桜に感動した高碕さんは、この桜の移植を
決断されたというわけです。

桜は環境の変化に弱いので、うまく根を張るかが心配されましたが、
今では移植のとき切り落とされた枝も伸び、元気な姿になりました。
満開の桜を見るまでには10年も月日がかかったそうです。
高碕さんは満開の桜までは見れずに亡くなられてしまったのですが、
ダムのそこに沈んでしまう住民への想いが、満開の桜になって
実を結んだということなんですね!
庄川のダムはここでいったん区切り、
次からは富山県内の他のダムを見てみたいと思います。
隣の県まででしたが、自分の中では
けっこう大冒険でした。。

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