氷見のダム見学

お疲れさまです!
今回は氷見のダムまで行ってきました!
アースダムばかりなので見た目はいまいちですが・・・

まず最初は高戸ダムです。
写真は氷見街道です。
ここからr304にのり石川県に向かって登っていくとあります。

この緑の土手がダムになります。わかりにくいですねー。。
ちなみに右にあるのが洪水吐です。
このダム、上にも行けたことに気がつきませんでした!
あとからwebで調べたら、上に行く道があり、湖や取水塔も見れたんですね。。
高戸ダムは灌漑用のダムで、水の少ないこの地域の重要な水源でした。
しかーし大雨が降ると土石流など洪水の被害が出る危険な川でした。
そこで!この高戸ダムは洪水の調節もかねて、
水を多く溜めるように大きく改修をされたとのことです。
(エラそうに書いてますがホームページなどで調べた説明を読んでるだけです。。)
 
 
このダムの少し上流には、寺尾ダムというダムがあります。
↓コチラが寺尾ダムです。が、水が全くありません!

防災ダムといわれ、洪水が発生したときに初めて水をためるそうです。
富山県の水のない防災ダムはここだけになります。

ちゃんと取水塔はあり、ダムだとはわかりますが、
夏なので草むらのジャングル状態です。
 
 
 
続いては千石ダムです。
…とそのまえにせっかく氷見に来たので海を見てきました!

山を下りるとすぐ富山湾です!この日は天気もよくてスゴイきれいでした♪
この辺の道は海岸に沿って続いていてなんだか南国のようです。

左にあるのは阿尾城跡です。
ここからは空気が澄んでいれば立山も見えるそうです!
が、今日は・・・うーん、みえないー
・・・そういえばひさしぶりに海に来ました。
もう何年も海水浴いってないなー(^_^;) 
 
 
 
よし、休憩もしたし千石ダムへレッツゴー。
・・・ですが、途中でまた寄り道
このあたりは棚田がきれいなので(^_^)
  
棚田100選に選ばれた長坂の棚田がこの近くにあるそうですが
うーん、よってると長くなるので、また今度見に行こう。
 
 
 

今度の今度こそ千石ダムです!
氷見でも能登半島との県境ですので遠いのですが、
見た目はなんの変哲もないただの池です。
  
三角形の静かな湖です。
ダムの天頂は徒歩でも車でも通れますが
反対側に道が続いてるのかは謎です…。こわいから行かないだけ

説明版、
この辺では桑院溜池(くわのいんためいけ)に続いて大きな灌漑用のダムだそうです。
長年の用水不足から、このダムが作られ、
今は安定した量の水を田んぼに送れるようになったそうです。
なんともありがたい話ですねー(涙)
きれいな棚田もこのダムが影から支えているのですね?
 
 
 
さて、最後にもう一つ見てきました!
さっきの説明に出てました桑院溜池です。

千石池と同じで、灌漑用アースダムです。
氷見市のダムの中では一番大きい湖ですが
アースダムなんで、見た目は千石池とおんなじです・・・。
写真じゃ場所が違うことがわかりにくいかな??

家の方角なので、帰りによったのですが、
ちょうど小矢部市の五位ダムの上、北方向にあります。
五位ダムで浄化されたきれいな水を溜めています。
このダムは洪水吐が両側にあるんですね。

上の写真の洪水吐に写ってるガードレールですが、
すごく小さくヒザまでありません。ちょっとあぶないですね。
 
 
駐車場に展望台、水分神社などいろいろ見るところはあります。
ハチに注意と書かれてましたが、アブすらいませんでした。
あんまりキケンに見えないどくろの看板が・・・。

 
とまあ今回はちょっと地味でしたね。
ここには紹介してませんが、まだまだ氷見にはあちこち小さな溜池があります。
やっぱり能登半島側に行き高い山が無くなると
水が貴重になってくるんですねー。

子撫川ビーナス軍団

今回はダムじゃないんですが
以前、子撫川ダムを見に行ったとき、ビーナスの像があちこちにありましたので、
今回は像を全部見て回ろうとがんばりました。
見つけにくいのもありましたが、何度かチャレンジして
ようやく全部写真に納めたので簡単な場所説明とともにご覧下さい。
今回、一の滝にあるこちらの地図を参考に探しました。
地図のむらさき色がビーナス像になります。

 
 
紺碧(こんぺき)の像

最初の像です。取ってのついたタライみたいなのを持ってます。
下からきたらたぶん始めに見る像です。
一の滝の近くの広い駐車場の付近、右手側の道のフチです。
水辺の像

二の滝の奥、川の対岸の斜面にいます。川をわたらないと近づけませんが
わたる気になれない様なとこなので近づけないです。。
さらに周りは木が生えていてかなり見つけにくいです。
人魚の像

川の中にいます。
二の滝をさらに上流にいくと稲葉山牧場へと分かれる道があります。
その近くに橋が架かってるのですが、そこから河原におりるとあります。
下から来たら左手側です。ちょっと見つけにくいです。
泉陽(せんよう?)の像

壺をかついでいます。水がちょろちょろ壺から出ておりました。
ダムの手前に、開けたジャリがしいてあるとこがあるんですがそこにいます。
これは比較的簡単に見つかります。
湖畔の像

子撫川ダムにいます、ふつうにダムを見に来ただけなら
これしか気づかなかったと思います。
湖汐(こしお?)の像

なんともさらけ出した格好ですが。
こいつはダムをちょっと登ったところ、高い台に乗ってます。
道の待避所の近くでした。これもすぐわかります。
永遠の像

前も見ましたよね。ミロのビーナスです。立ってるところは山奥なんですが…
湖汐の像からさらに登ったところに、福岡町に下りる道の分岐があるのですが、
そこにあります。開けてるとこなのですぐわかります。
朔望(さくぼう?)の像

逆光で真っ黒・・・
先ほどの分岐を直進し石川県側に進みます。道が狭くなるので注意!
左側にあります。木がなさげなところだったのですが、
この辺同じ様な景色なのでわかりにくかったです。
清風の像

変なポーズをしています。前から見ると
大事なところは全然かくしきれていないです。
小高い山のようになったところにいた?と思います。←記憶が曖昧・・・
これも道の左側です。
山渓(さんけい?)の像

3体がくっついた像です。さらに登った林道との分岐のところにいます。
ちょっと広いところなので前の2つよりかは場所はわかると思います。
戯れているようですが、酔っぱらいがモメてるようにも見えます。←見えません(^^;)
 
 
あとの2体がわからなかった!
最初のマップから見て林道側かと思って、林道をぐるぐるまわってしまいましたが
宮島緑の村というキャンプ場の中にあったのですね・・・
↓緑の村にある地図。像のイラストが入ってます。

聖眸せんぼうの像

上半身だけです。ちなみにこいつはモナリザだそうです。
また、絵画を立体にするとはスゴイですね。
似てるかといわれると?ですが。
生誕の像

最後の像です。これも絵画がモデルの像ですね。
アドビのイラストレーターの子ですね。白目むいてて顔がコワかったです。
キャンプ場の高いところにいますので登るのがめんどうです。
こういう絵画の後ろ姿を想像して彫るのは大変ですね。
 
これで全部です。つかれたー!
こんなのの写真を取ってると
ハタから見てたらただのヘンタイおっさんですね・・・。
以上。汗だくになった美術鑑賞でした。

臼中ダム再訪問

みなさんお疲れさまですー
お盆はどう過ごされましたか?
 
自分は何かと、てんやわんやなお盆だったんで
長い休みだったのですが、今回は遠くのダムまでは行けなかったんです(>_<) さてさて今回は、自分がダムを巡るきっかけとなった(?) 福光町の臼中ダムを再訪問してみました。 実は以前に行ったとき、ダムの天頂までの道は 災害のため通行止めとなっていたので、 今回は復旧しているかもかねて、確認にいった感じです。ハイ。    
で、結果は・・・通行止め復旧してましたー!(写真左の道)
ということで臼中ダムの上まで行くことができました!
 
 

片側通行の
小さなトンネルを抜けるとー・・・

つきましたー。
臼中ダムはキレイに積み上げられた石が特徴のロックフィルダムです。
 
 

トンネルを抜けたすぐ右が管理事務所になります。
よくみると管理所は三角の屋根のような変わったデザインをしています。
 
 

管理所の駐車場には、子供達の絵が飾られていました。
石を彫って作られてましたが。どうやって彫ったのでしょうか?
 
 

管理所の駐車場を抜けるとダムの上まで行けます。
ダムの上は車でも通行可能です。
 
 

上から下流側をのぞくと、以前に行ったときに見た発電所が小さくみえました。
前はあそこまでしかいけなかったので、今回上に来れたのはうれしかったです♪
黒い石が丁寧に並べられて、なだらかな斜面がきれいです。
 
 

洪水吐には日時計のモニュメントがありました。
島のようになってるので近寄れなかったのですが。
 
 

時間まで詳しく見ることはできませんでしたが、
手が込んでいるつくりですね。
 
 

洪水吐の水路はごらんのように草がぼうぼうです。
夏は水を流さないのかな?
以前にきたときはここから水が流れていたのですが
水の流れている光景も、上から見てみたいですねー。
 
 

ちなみに洪水吐の裏側はこんな感じでした。
城の堀のようにみえますね。
 
 

最初ダムを見に行ったとき、ダムはコンクリートで
できてるものと思ってたので
この石がダムの部分だとは
気がつかなかったのですよね・・・ははは。。
 
 

ダム湖の水位は低かったです。右に取水塔が見えます。
休憩所?みたいな屋根も見えますが・・・。
ダムの周りをぐるっとまわってみました。
 
 

休憩設備や鳥居など、なんだかいろいろと見つけたのですが
見事なほどに草がどっさり・・・。
近寄れなかったです。
おまけに毎度おなじみこの時期はアブもよってきますので
ここはおとなしく逃げました。。
 
 

湖をぐるっとまわって、取水塔の前まで来ました。
この取水塔、なんだか人の顔のように見えませんか(^_^)
上の細長い窓がふといマユゲにみえます。
やっぱり口は、入り口ですね!
今回臼中ダムは2度目ですが、
下からしか見たことが無かったダムなので
詳しく見て回るのは始めてですが
あのころよりはちょっとはダムに詳しくなった(と思う)ので
楽しく見て回ることができました。
では、次こそは遠くのダムへ!

呉東のダムめぐり

なんだか、だんだん自分の家から遠ざかっておりますダム巡りですが
今回は3つ見てきました!
最初に言っときますが、チョー長いので、
すごい暇なときに見て下さい・・・。
まずは立山町の白岩川ダムです。
えっと、とうざわ印刷の婦中工場前の道を
立山町にむけてひたすらまっすぐ走ります。

すると、道がなくなったとこにダムの案内看板が!
ここまでくると右側にもうダムが見えています。
昆虫王国立山が気になるところですが。

小さなダムですが、このダムは重力式コンクリートダムと、ロックフィルダムの
合体した珍しい形のダムなんです。
また、富山県で初めて作られたロックフィルダムでもあります。解説ページ

写真の手前がコンクリートダム、奥がフィルダム部分です。
2つの種類のダムが見れるなんて、なかなかお得なダムですね!

ダムの看板には
「中央遮水壁型のロックフィルダムと重力式コンクリートダムとの複合ダム」
と書かれてます。(右上)
名前が長いのでなんか強そうです。

裏側から。ちゃんとコンクリートとロックフィルですね。
洪水吐とローラーゲートが見えました。

ちなみに上は立ち入り禁止です。はいれませーん。
なので下に行きます。

ダムの下は河川維持のため、水が放流されていました。

減勢工の上にかかる小さな橋から、流れる水が見れます。

ううっ、けっこうな高さがあります。
落ちたら痛い上に流されますね。。
 
 
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せっかくここまできたんで。近くのほかのダムも見てきました。
続いては、上市川ダムです。名前の通り上市町にあります。
上市川には2つのダムがあります。

山道をのぼり案内に従って狭い道に入り進むと…
ダムが見えてきました!

上市川ダムは重力式コンクリートダムです。
昭和40年に作られました。

右の木がじゃまですが、
ダムの真ん中に水色のゲートが2つと
その真ん中に赤色?のゲートが見えます。

横まできました。このへんはアブがいるのでたいへんアブないです。←(^^;)
ダムの上は通れました。
対岸にトンネルがあり右岸奥まで道が続いていました。
ダムの奥にトンネルがあるのが見えますか??


ゲートの部分は、カナアミでよくみえなかったのですが、
水色のはクレストゲート、赤いのはオリフィスゲートというみたいです。


子撫川ダムにもあった、真ん中らへんにあるゲートは
オリフィスゲートと呼ばれるみたいですね。
よくわからないけど名前がカッコイイからよし!ですね!
 
 


トンネル、くねっとまがっています。
取水設備への横穴がありました。オレンジの光がブキミ。。

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さらに上流のダムを目指します。
上市川ダムまできた道まで戻り、さらに登ります。
ダムへの標識がありました。
…でもナビはちがう道を進めてきます。

従ってすすんだら民家の庭に出ました…。
ねこちゃんが不思議そうな目で見てます。。
おかしいと思い、ほかのルートにして進んだら、今度はなんと林道に!
うう・・・マヨッてしまった。。

林道を進むほどダムからそれていきます。。あーあ。。
ちょうどその時お昼のチャイムが鳴ってちょっと切なく。。

さらに素堀のトンネルまで出現。ひょえー
さらに進むと湖が
・・・んんーなんだか見たことがある景色?

なんと!上市川ダムのトンネルのとこまで戻ってきてしました。
上市川ダムの後ろ姿がみえました。
・・・・その後、何のことはなく新しく作られた広い道沿いを進むと、
簡単にダムに到着しました。。
あの苦労はなんだったんだ・・・
 
 
上市川第二ダムです。

でっかいロックフィルダムです。昭和60年完成のわりと新しめのダムです。
上も広く車で通れます。

湖は早乙女湖といってカヌー競技で有名です。
スゴイ広くて静かな湖です。
大きな取水塔がみえます。

ベンチやトイレなどきれいに整備されたダムでしたが、
だいぶ山奥なので人の姿はないのが悲しいですね・・。

ロックフィルダムですが、白岩川ダムみたいな
コンクリートの豪華な洪水吐がありました。
湖側はゲートの周りが円形のかわった形をしてました。
どんな感じに水が流れるんでしょう?

でっかいローラーゲート。コンジットゲートと書かれてました。
白岩川ダムみたいに洪水吐上に橋がかかってるんで
近くで見えるのですが規模が違います。


さっきのオリフィスゲートが真ん中ゲートのことで、
コンジットゲートはダムの下側に作られるゲートのことを言うそうですが
肝心のコンジットゲートはどれがなのかわかりませんでした。。
 
 
写真だと小さく見えますがゲートの下はスゴイ深さです。

横に管理事務所がありますので比べて下さい、事務所が2階建てでこの深さですんで
4・5階建てのビルが入りそうな深さです…。。

底もとんでもなく広かったです。

ゲートの周りは水が無いですが、
うんと下の減勢工にはスゴイ水しぶきが上がってます。

下にまわってました。この先行き止まり!とか書かれてましたが
ダム下の発電所前までは降りれました。

発電所から大量の水があふれてました。
スゴイ勢いです!
洪水吐のすべり台もこんなに長かったんですね。
ものすごい数のアブが外にいたので車の中からの撮影・・・
この写真を撮ってるときにもがんがん車に体当たりをしてきてました。
コワイコワイ…。
ここもたいへんアブないです!←しつこい
Uターンできなさそうなのでバックで退散しました。
・・・と、以上今回のダムレポートでした
長々おつきあいありがとうございました。

熊野川ダムに行ってきました

今回のダムは、富山市の旧大山町にある熊野川ダムです。
神通川の支流、熊野川の県営ダムです。
 
 

r184沿いに登っていきます。道はそれほど険しくないです。
すると!木々のあいだからダムが見えました!
 
 

境川ダムのようにダムの正面が見えます。
しかも、なんと3つの洪水吐から水が越流しております。
これは早く行かなくては!
 
 

と、いことでいきなりダムサイトに到着!
おおーっきれいに3本流れております。
 
 

このダムは開閉ゲートのない自然越流の洪水吐ですので
流れてるってことは湖が満水なんですね。
 
 

白い水が一直線に減勢工に流れ込んでいきます。
上からだと1本に集まっていくように見えます。
涼しげな音です。
 
 

ダムの上は車でわたれます。
また、ダムの両側は駐車場にトイレ、それに
ダムを上から見渡せる展望台がありました。
 
 

展望台までの階段は長いです。でも、もちろん登りましたよ!
上からのダムがこちらです!
 
 

 
…ちゃんと道路が通ってますよね?
ちなみに上はこのような休憩スペースでした。
 

 
 
橋を渡った側と管理所側の、両サイドに階段がありましたが
管理所側の展望台はこんな感じに草ぼーぼーで何にも見えません…。
せっかくがんばって登ったのに。。(T_T)
 

まあ、気を取り直して。
ダムの上をわたるとトンネルがありますので
奥にいけそうです。
 

トンネルを抜けるとまだ2車線ほどの道です。
横から草が道路まではみ出してました。
赤倉集落の跡地の石碑が建てられていました…
このあたりの集落はほとんどが過疎化でなくなってしまったそうです。
…なんだか寂しいですね。。

 
 
 
  
ナビによるとこの辺で道が消えてるんですが…?
 
  

ほんとにいきなり道がありませんでした!いきなり壁です!
これは、Uターンですね…。(^^;)
 
 

 
反対側の湖のフチの道も行ってみます。こっちにもトンネルがあります。
狭いトンネルで基地?の通路のようです。
 
 

湖側からのダム。洪水吐の穴が見えます。
 
 

だいぶん高くまであがってきました。
…と、そのとき!
 
 

お、お猿さんがいました!
動物園でしか見たことないので驚きました!
襲われないかコワいので車内から撮影。。(>_<) 夢中で撮ってたのですが、 サルは知らん顔で山に去っていきました。    
と、今回はいろいろなとこから水の流れてるダムを撮影できたし
サルにもあえた、充実したダムめぐりでした。

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