石川県のダムをみてきました その2
- 2013年9月8日
おつかれさまっす。yoneっす(`ω´*)キリッ
さて、前回の続きですよ。
ええと、我谷ダムの上流でしたね!? ←もう忘れとる・・・
車を進めると、開けたところにでました。
ダム発見! m9っ`Д´)
むむ、大きい!
堤高 75.8 m 堤頂長280.0 m
重力式ダムですが、緩~やかにアーチを描いています。
きれいなデザインのダムです。
アーチによってダムの圧迫感が軽減されています。
ちょうど天頂の真ん中に屋根がついております。
ダムの上にこのような屋根があるのは珍しいですね。
さらに屋根も曲線です(*`ω´*)ノ
今日のような夏日には日陰になりちょうどいいです。
かなりの高さをもっていますが、
横にも長いので歩いてわたるのは結構たいへんです。
自分が行ったときはダムの上は通行可能でした。
非常用洪水吐は全面越流型です。
このアーチを流れていく姿も見て見たいものですね。
ダム湖は「五彩湖」といって九谷焼の五彩色のように輝く湖と命名されました。
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さて、つぎに訪れましたのは…ええと
これは龍ヶ鼻(りゅうがはな)ダムですね。
堤高 79.5m 堤頂長 215.0 m
九谷ダムよりもちょっと高い福井県のダムです。
「龍」とはかっこいい名前ですね(`・ω・´)
でも、旧名は山口ダムだそうです。
このダムは下に降りる道がありました。
スゴイ迫力です。
鼻の部分は少し右に寄っているんですね。
鼻のアップです。これはコンジットゲートです。
ここから鼻じる(もとい、水)が出るんですね(^ω^;)
摺動式高圧ラジアルゲートといい
※摺動(しょうどう)とは滑って動くという意味です。。
油圧によって開閉し、ゲートの重みで
扉を閉めるラジアルゲートです。
摺動。。ナントモむずかしい言葉です。
ダムの下にある高圧ラジアルゲートには
水圧とてつもなくがかかるので
普通のゲートよりも屈強でないと大変です。( ̄Θ ̄)
で、こちらはコースターゲートです。
ダムのうしろにへばりつく形で付いています。
コンジットゲートの点検・整備のときは
こいつがすすすーっと下に降りてきて上流の水をとめてから補修をします。
「きれいにしましょう」
道路でもたまに見ますが
ゴミを勝手に捨てるのはマナー違反ですo(`ε´*)o
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さて今回最後に寄ったのは
石川県の赤瀬ダムです。
さらに!中央にさっきの龍ヶ鼻ダムとおなじ
コンジットゲートを設けた、立派な作りの中堅?ダムです(`ω´*)キリッ
上から。
堤体自体は古い感じですが
しっかり作られています。
裏のコースターゲートも
もちろん青色です(`ω´*)キリッキリッ
・・・・ふう(゜o゜)
久しぶりに長い記事を書きました。。
たくさん周りましたが、ダムになると楽しいのか疲れは余り無かったですよ(´ω`*)
以上石川県のダム巡り その2でした。
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