石川県のダムをみてきました その1
- 2013年8月24日
お疲れさまです。yoneです。(・ω・ )
久ーしぶりのダムの話です。(; ´_ゝ`)
おまえはダムに行っとるのかと言われそうです。
今回は石川県にあるダムをちらほら見てきました。
まず始めに立ち寄ったのは、「辰巳ダム」です。
辰巳ダムは以前紹介したときは建設中でしたが
現在は既に完成していますので見に行きました。
どーんと、さすがにできたばかりなのできれいです。
堤高47mに対して、堤頂長195mなので横に長いダムですね。
このダムは洪水対策として、普段は水をためない、
「穴あきダム」という 方式をとっています。
で、裏側?から見たところ
ご覧のように水が全然ないです。
説明によると洪水の時には
青く塗られたところに水がたまっていくことになります。
このダムの建設には、景観や生態系の破壊、
歴史的な建造物(辰巳用水)の取り壊しなどたくさんの論争が続いてきました・・・。
昭和50年(てことは自分が生まれるよりも前ですね!)
に始まった事業は2008年にようやく着工し、
2012年にようやく終わりました。。
普段、ダムダムと言っている自分も、ダム建設はたくさんの人々の生活や主張、
自然破壊のもとに成り立っているものと考えさせられます。(-_-;)
駐車場はキレイです。バスでも停められそうですね。
左岸にはこのようなバルコニーのようなものが取り付けてあり
ダムや辰巳用水を眺めることができます。
近くには芝生の公園もあり、きれいに整備されていますが
夏なので熱くて焦げそう!(@_@;)
誰もいませんでした…。
上から見た図です。 ちょうど「5」のところにある辰巳用水を水没から守るため、
ダムの向きを上流に変更したため堤頂長が長めです。
これがその辰巳用水の東岩取入口
石川県の土木の歴史を語る貴重な用水路です。
あつい~
次行きます(;´Д`A ```
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加賀市にあるダムです。
堤高56mと、それほど大きくは無いですが
このダムの上(天端 ※てんば)は、なんと国道(364号線)です。
ダムの上だけ1.5車線でちょっと狭いですがこれでも国道。
車がどんどん通過していきます。
あぶなーい(*`ロ´*;)
ダムの上が国道とわかりにくいのか
道を間違えそうになっている車もいました。
道路の真ん中から覗いて洪水吐を眺めたところ。
(後ろを通過していく車からの視線がイタい…。)
なんか水がジャンプしそうな洪水吐ですね(。・ω・)ノ
で、前方からダムを撮りたかったですが
草がすごい。。
どこから回るのかわからない!
草むらから撮れたこれが限界でした。。
せめてゲートを前から見たかった。。
銘板はこれ?かな
『娘娘饅頭』にゃあにゃあまんじゅう ・・・
なにそれかわいい! ^・ω・^ニャーニャー
※暑さでおかしくなった
ダム湖は富士写湖、
赤い橋が架かっています。
さて、この我谷ダムの上にはさらにダムがあるのですが
長くなってきたので今日はここまでとします。(*` ω ´*;)フー
次回をお楽しみに?(^ω^;)
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