石川県のダムをみてきました その1

お疲れさまです。yoneです。(・ω・ )

 

久ーしぶりのダムの話です。(; ´_ゝ`)
おまえはダムに行っとるのかと言われそうです。

 
今回は石川県にあるダムをちらほら見てきました。

 

 

まず始めに立ち寄ったのは、「辰巳ダム」です。
辰巳ダムは以前紹介したときは建設中でしたが
現在は既に完成していますので見に行きました。

 

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どーんと、さすがにできたばかりなのできれいです。

堤高47mに対して、堤頂長195mなので横に長いダムですね。

 

 

このダムは洪水対策として、普段は水をためない、
「穴あきダム」という 方式をとっています。

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こちらがダム湖側
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で、裏側?から見たところ

ご覧のように水が全然ないです。

 

 

 

 

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説明によると洪水の時には
青く塗られたところに水がたまっていくことになります。

 

 

このダムの建設には、景観や生態系の破壊、
歴史的な建造物(辰巳用水)の取り壊しなどたくさんの論争が続いてきました・・・。

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昭和50年(てことは自分が生まれるよりも前ですね!)
に始まった事業は2008年にようやく着工し、
2012年にようやく終わりました。。

 

普段、ダムダムと言っている自分も、ダム建設はたくさんの人々の生活や主張、
自然破壊のもとに成り立っているものと考えさせられます。(-_-;)

 

 

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駐車場はキレイです。バスでも停められそうですね。

 

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左岸にはこのようなバルコニーのようなものが取り付けてあり

ダムや辰巳用水を眺めることができます。

 

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近くには芝生の公園もあり、きれいに整備されていますが

夏なので熱くて焦げそう!(@_@;)
誰もいませんでした…。

 

 

 

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上から見た図です。 ちょうど「5」のところにある辰巳用水を水没から守るため、
ダムの向きを上流に変更したため堤頂長が長めです。

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これがその辰巳用水の東岩取入口
石川県の土木の歴史を語る貴重な用水路です。

 

 

あつい~
次行きます(;´Д`A ```

 

 

 

 

さて今度のダムは「我谷ダム」です。
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加賀市にあるダムです。
堤高56mと、それほど大きくは無いですが
このダムの上(天端 ※てんば)は、なんと国道(364号線)です。

 

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ダムの上だけ1.5車線でちょっと狭いですがこれでも国道。
車がどんどん通過していきます。

あぶなーい(*`ロ´*;)

 

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ダムの上が国道とわかりにくいのか

道を間違えそうになっている車もいました。

 

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道路の真ん中から覗いて洪水吐を眺めたところ。
(後ろを通過していく車からの視線がイタい…。)

 

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なんか水がジャンプしそうな洪水吐ですね(。・ω・)ノ

 

 

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で、前方からダムを撮りたかったですが
草がすごい。。
どこから回るのかわからない!

草むらから撮れたこれが限界でした。。
せめてゲートを前から見たかった。。

 

 

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銘板はこれ?かな

 

ふと振り返ると、電柱に

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『娘娘饅頭』にゃあにゃあまんじゅう ・・・
なにそれかわいい!  ^・ω・^ニャーニャー
※暑さでおかしくなった

 

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ダム湖は富士写湖、
赤い橋が架かっています。

 


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さて、この我谷ダムの上にはさらにダムがあるのですが
長くなってきたので今日はここまでとします。(*` ω ´*;)フー

 

 

次回をお楽しみに?(^ω^;)

 

 

 

 

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