大谷ダムに行ってきました

久しぶりに復活のダム巡りです!
GWは遠出出来なかったのですが
先週、黒部市にある大谷(おおたに)ダムまで行ってきました。
どこにあるの?って言う話ですが
新川育成牧場って言えば、富山の方ならおわかりいただけるかと。
その近くです。
「富山県黒部市栗寺208」 でgoogleマップ検索をしてみて下さい。
さて、やっとこさ到着です。

 
 
そんなに大きくないかんじのダムです。

サイズとしては溜池かな?というレベルですが、
小規模生活ダム事業という小さな山間部などで活躍するダムとして作られているので、
これがジャストサイズということらしいです。
ダム1つでも水没補償などいろいろ問題もありますから
小さい方が何かといいんでしょうね。
 
 

ダム湖から見たら普通のロックフィルダムのようですが
「ゾーン型フィルダム」と言う形式だそうです。
どうやらめずらしい形式だそうです。φ(・ω・ ) 
 

説明しにくいですが、ロックフィルダムが石で出来ているのに対し
ゾーン型フィルダムは、様々な砂や土の層を重ねて作られているそうです。
アースダムを丁寧に作ったという感じですかね。(・ω・;)
 
 
小さなダムですが、洪水吐は大きくてかなりの迫力があります。

 
 
放水路も長く見えます。・・・が実際長いんです。

 
 
このダムの特徴は、ダムの傾斜がなだらかになっており
公園として整備がされています。
(図の青いのが放水路、その下が公園です)

 
 
もともと工事で出た泥を積んで出来た丘を利用しているので有効活用ですね。

 
 
公園にはトイレや、
ラジコンサーキット場などがありました。
 
 
 
 
 
さて、続いては十二貫野湖(じゅうにかんのこ)です。
 
 
 
こちらは新川牧場への道の途中にある大きな池です
残念ながら高さは14mなのでダムではないです。
十二貫野用水という、灌漑用の水を溜めておく池ですが
なんとこちらの水は宇奈月ダムのあたりから
様々な山の水を集めてきた池なんです。

 
 
作られたのが大飢饉のあった130年前で、水路の延長は23kmもあります、
それなのに工期はわずか2年で完成させたというすさまじい記録の用水です。
 
 

この石で出来た筒をつなげて水を送っているそうですが
谷を越えて水を引くため、高い山から流れ落ちる勢いで谷を越える
サイフォンの原理を使い、遙か遠くから水を引いたそうですヽ(・ω・`;)ノ
今も改修され使われているのですからまたびっくりです。。
 
 
 
 
ふう・・・、さて一通り見て歩いたところで、
ちゃんと新川牧場にも行きましたよ!
 
 
 
いやー、たくさん歩いたんで、ソフトクリームがんまい!

 
 
天気がよく、動物たちもきもちよさそうでした。

GWの過ごし方

GW、あっ…!!とゆー間にすぎましたねー!
と、とても遅くなりましたがブログ更新いたします!!
こんにちは☆M山です(*^_^*)
(…え?誰?)
そうなんです、今日はいつもブログを書いているY田さんじゃぁございません。
初めまして。わたくし、M山と申します。
インターンでアイテックにお世話になっている新参者でござんす。
以後お見知り置きを…
さて、今回はY田さんのようにちゃんとした写真の準備がなく見た目につまらないですが、後日面白画像のUPということで今回は何卒ご了承くださいませ。。。
ま、自己紹介は追々、ということにして、タイトルの内容に戻りましょう。
M山、GWはTOKYOまで行って参りました。
久々の東京駅に降り立つと、改札は節電のため不要な電気が消されていて暗かったです。
その影響はいたるところで。
小さな銭湯でも節電していました。
しかしながら東京に住む友人の反応はというと、
「こんくらいでいいんだよ、電気とか。明るすぎなくてむしろほっとるする。」
とのこと。
友人たちの意見なので一般化できるか定かではありませんが、
一概に「節電=電気暗い=景気悪い=どんよりな雰囲気」
という構図が出来上がっているわけではなさそうです。
少し意外な反応でしたが、なんだか安心しました。
M山、東京旅行のメインは森美術館の「フレンチウィンドウ展」
http://www.mori.art.museum/contents/french_window/
新国立美術館ではシュールレアリスム展もやっていましたが、どちらの展覧会も
フランスのポンピドゥー・センターからの出展でした。(こちらは行けず…)
なので今年は何だかフランスの波が来そうですよ!!!
ボンジュール!ボンソワール!ポンジュース!
旅の締めくくりはこれといって無かったのですが、久々に会う東京の友人たちが
変わらず元気でいてくれたことに安心。
富山にいると平和すぎてマヒしそうですが、
日々その平和を噛みしめて生活しようと再認識した旅なのでした。

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